第13回定例研究会のお知らせ

第13回定例研究会を、下記の通り開催します。ついては自由論題の発表者(若干名)を募集しますので、ふるってご応募ください。
1.日時:2010年7月17日(土)11時~17時

2.場所:龍谷大学ともいき荘2階研修室(京都市上京区)
http://www.ryukoku.ac.jp/tomoikiso/annai.html

3.内容:
(1)11:00~13:00 自由論題発表 若干名
(2)14:00~17:00 「日韓歴史共同研究の成果と課題」
報告:永島広紀(佐賀大、「教科書」)、春木育美(東洋英和女学院大、「女性」)、大西裕(神戸大、「人の移動」)
討論者:山根真理(愛知教育大)、瀧口剛(阪大)、金栄鎬(広島市立大)
司会:後藤富士男(京都産業大)

4.自由論題発表応募方法:
 論題と要旨(簡単なもので可)をメールで大西裕・企画担当理事(email hidden; JavaScript is required)宛送付願います。応募締め切りは6月20日(日)とします。メールの件名に「現代韓国朝鮮学会」を含めていただければ幸いです。
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『現代韓国朝鮮研究』第10号掲載論文等公募のお知らせ

『現代韓国朝鮮研究』第10号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募下さい。
1.第10号特集テーマ
「日本と朝鮮半島の100年」
 日本が朝鮮半島を併合して100年を迎える今年、韓国では「併合100年」を問うさまざまなシンポジウムや研究会が開かれ、テレビでも特集番組が製作・放送される準備が進められている。日本でも、いくつかの総合雑誌で「日韓併合100年」特集が組まれたり、関連学会でも同じようなテーマでシンポジウムが開かれている。
 現代の朝鮮半島情勢を研究テーマとする本学会においても、「日韓併合100年」の意味を問う作業はやはり避けられないのではないだろうか。『現代韓国朝鮮研究』10号記念号では、「日本と朝鮮半島の100年」というテーマにふさわしい論考を会員から募集したい。かなり大きなテーマであり、枚数の制約もあるので、それぞれの切り口から、日韓・日朝関係100年間に問われた課題を検出し、論点整理を行ってもらえるような斬新な論文を期待したい。
「特集」論文の場合は、図表を含めて400字換算(図表を含めて)30枚以内です。
 原稿の締め切りは6月30日(水)です。

2.自由論題の論文、研究ノート
 第10号掲載文の締め切りは6月30日(月)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくはホームページの投稿規定をご覧下さい。
http://www.ackj.org/front/14101.html

3.書評あるいは書評論文
 過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献に言語は問いません。場合によっては何冊かの書物を取り上げた書評論文も受け付けます。編集委員会で検討の上、評者に依頼します。推薦の締め切りは6月30日(月)です。
書評は400字換算4枚以内、書評論文は8枚以内です。

*原稿提出に関する一般的注意
Eメールによる原稿の送付はできるだけMicrosoftのWordをお使い下さい。Word2007を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送り下さい。原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記して下さい。お持ちでない場合は編集委員会にお知らせ下さい。

提出・お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(朴一、安倍 誠、伊地知 紀子、遠藤敏幸、木村幹、金栄鎬)
〒602-8580
京都市上京区今出川通り烏丸東入 同志社大学商学部遠藤敏幸研究室気付
メールは email hidden; JavaScript is required
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第10回記念大会のご案内

釜山大会に関するお問い合わせは,現代韓国朝鮮学会企画担当(email hidden; JavaScript is required)までお願い致します。
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日 時: 2009年11月13日(金),14日(土)
場 所: 東西大学校 (大韓民国 釜山広域市 沙上区 周礼2洞 山69-1)

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11月13日(金) 
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若手研究者発表会 15:00~18:00 
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A会場 民石図書館6F 多目的セミナー室A
 司 会: 深川博史 (九州大学)
 報 告: 李莎梨 (東京大学大学院生) 
      「韓国におけるホワイトカラーの人材形成
                        ―N社の事例」

     平田文夫 (横浜市立大学大学院生) 
      「民主化運動20年の結果と展望
       ―民主勢力圏内の総括論争をめぐって」

      裵潤 (慶応義塾大学大学院生)
      「南北環境協力の変容
         ―NEASPACから南北環境フォーラムへ」 

B会場 民石図書館6F 多目的セミナー室B
 司 会: 小牧輝夫 (国士舘大学)
 報 告: 崔慶嬉 (東京大学大学院生)
       「北朝鮮外交における『二つの朝鮮』反対論の変容とその原因」

      崔慶原 (慶応義塾大学大学院生)
      「安保危機への対応と未完の平和定着
       ―サイゴン陥落後の日米韓政治安保関係展開に関する一考察」

     井岡博 (慶応義塾大学特別研究員)
      「欧州連合の北朝鮮政策」

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交流会 18:30~    韓牛蔵

                         
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11月14日(土) 
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自由論題 9:30~11:50 
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分科会A  民石図書館6F 多目的セミナー室A
 司 会: 木宮正史 (東京大学)

 報 告: 尹誠國 (全国市町村国際文化研修所客員研究員)
       「韓国における地方分権改革の分析
       ―地域主義と拒否権プレーヤーとしての国会に注目して」
 報 告: 金香男 (フェリス女学院大学)
       「高齢化社会韓国の高齢者現状と福祉政策」
 討 論: 清水敏行(札幌学院大学)
      佐々木典子(江南大学校)
    
分科会B  民石図書館6F 多目的セミナー室B
 司 会: 伊豆見元 (静岡県立大学)

 報 告: 國田達夫 (北韓大学院大学大学院生)
       「李明博政権の対北朝鮮人権政策と脱北者問題」
 報 告: 鄭恩伊 (全北大学校)
       「北朝鮮市場の現状と発展動因に関する研究
         ―脱北者の証言と北朝鮮内部映像資料を中心として」
 討 論: 辛貞和 (東西大学校)
      三村光弘 (ERINA)

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理事会  12:00~12:50  民石図書館4F情報教育室 
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総会 13:00~13:50  民石図書館6F 国際セミナー室 
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学内見学 13:50~14:30 設立者資料館/林権澤映画研究所/3D体験館
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学会創立10周年記念 日韓シンポジウム 14:30~17:20  民石図書館6F国際セミナー室
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「李明博・鳩山政権と日韓関係の展望」
 パネルディスカッション
  司 会: 小此木政夫 (慶応義塾大学)
   パネリスト: 倉田秀也 (防衛大学校)
          木村幹 (神戸大学大学院)
          張済國 (東西大学校)
          李元徳 (国民大学校)

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学会創立10周年記念パーティ 18:00~20:30 釜山ロッテホテル
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記念レセプション
記念招待講演  講演者: 玄仁澤 統一部長官

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11月15日(日)
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エクスカーション 9:30~  集合場所:東横イン釜山駅1(釜山駅すぐ横)
    行先:金海烽下マウル(故盧武鉉大統領故郷)と国立金海博物館見学

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会員の方は下記のフォームから参加・不参加をご連絡下さい。(締切:10月25日)
ID、パスワードは,メールおよび大会案内の葉書(10月5日発送予定)に書かれています。
参加・不参加フォーム>>>>終了しました

参加諸経費は以下の通りとなっております。大会当日,受付にてお支払い下さい。

参加費: 10,000ウォン (参加者全員)
交流会: 5,000ウォン (13日発表会終了後 参加者のみ)
弁当代: 5,000ウォン (14日昼食 希望者のみ)
10周年記念パーティ(14日シンポジウム終了後)は会費無料。 
※11月14日(土)の昼食につきましては,会場近辺で食事のできるところが限られておりますので,弁当の注文(5,000ウォン)を受け付けます。出欠のご登録と一緒に上記出欠フォームでお申し込み下さい。
なお,学内の学生食堂につきましては15時まで営業しており,現金による利用が可能です。

宿泊について
「東横イン釜山駅1」(ホテルホームページ)をご紹介致しております。通常よりかなり格安の料金設定(朝食付)となっておりますので,ご希望の方は,下記のホテル予約フォームを通じて,10月25日(日)までにお申し込み下さい。具体的な価格はホテル予約フォームに記載してあります。
その際に必要なユーザーID,パスワードは上記と同じです。
ホテル予約フォーム>>>>終了しました

部屋の写真等については,上記東横インホームページで直接ご確認下さい。
チェックインは16時以降,チェックアウトは10時までとなっておりますが,フロントでの荷物預かりは時間外でも受け付けます。

宿泊に関する問い合わせや,一度申し込まれた後に変更の必要が生じた場合は,こちらのアドレス(email hidden; JavaScript is required) まで,ご連絡下さい。
なお,上記以外の方法で申し込まれた場合,割引料金は適用されませんのでご注意下さい。また,同系列の「東横イン釜山中央洞」は対象外ですのでご注意下さい。
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2009年度学会大会(釜山東西大学)自由論題募集

 現代韓国朝鮮学会では、学会創立10周年を記念して2009年度大会を11月13日(金)~14日(土)、釜山・東西大学校で開催します。同大会の若手研究者発表会(仮称)と分科会(いずれも自由論題)の発表者を募集しますので、下記の要領でふるってご応募ください。
 若手研究者発表会は、次世代を担う若手研究者の方々に、発表の機会を提供する狙いで、今大会、初めて設定しました。発表者としては、大学院生、大学院修了直後で専任の職に就いていない方、研究歴の比較的短い方などを想定しています。年齢は問いません。若手研究者発表会の発表者で、日本在住の院生会員には、渡航費の補助を行う予定です(金額、人数等は調整中)。応募者多数の場合には、学会企画委員会で審査して発表者や補助対象者を決定します。
 分科会の発表者については、特に資格を定めていません。また渡航費補助の予定はありませんので、ご承知置きください。
1.プログラム案
11月13日(金)
 15:00-18:00 若手研究者発表会(自由論題)
 18:00-20:00 若手研究者交流会(韓国若手研究者も招いての懇談会)
11月14日(土)
 午前 分科会(自由論題)
 午後 学会総会
    学会創立10周年記念日韓シンポジウム「李明博政権の対外政策と北東アジア」
 夜  レセプション
11月15日(日)
 エクスカーション(自由参加。釜山の軍関連施設などの見学を検討中)
2.若手研究者発表会・分科会発表希望者応募要領
 8月14日(金)までにメール本文に次の各項目を記入の上、メールで送付して下さい。email hidden; JavaScript is required
 受信後、3日以内に受信した旨の返信を差し上げます。また8月30日頃、採否をお知らせする予定です。

若手研究者発表会・分科会の種別
氏名:
読みがな:
所属(院生会員の場合、その旨を併記すること):
電子メール・アドレス:
発表題目:
同要旨(現時点では簡単なもので可。ただし内容が具体的に分かるもの):
若手研究者発表会で発表を希望する院生会員の場合、渡航費補助希望の有無:
3.参考情報
(1)東西大学校
http://web.dongseo.ac.kr/~ipsi/dongseo_home/main_eng.html?Menu_Code=24-01
http://www.dongseo.ac.kr/01_intro/intro_11.php

(2)宿泊
 「東横イン釜山駅前1」(Korail釜山駅前)に学会割引(1泊約6万ウォンの見込み)で宿泊できるよう、調整中です。申し込み方法などは追ってお知らせします。
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00194/index.html
以 上
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第12回定例研究会のお知らせ

第12回定例研究会を下記の通り開催しますので、ふるってご参加ください。

1.日時:2009年7月18日(土) 午前11時~午後5時
2.場所:甲南大学8号館2階821教室
   (神戸市東灘区岡本8-9-1)
http://www.konan-u.ac.jp/access/surrounding.html

3.自由論題:午前11時~午後1時
 司会:後藤富士男(京都産業大)
(1)杉原ひろみ(名古屋大学大学院)
 「米国の北朝鮮人道支援の形成過程
  ――援助プロジェクトの形成過程を追って――」 
(2)藤川昇悟(阪南大学)
 「自動車部品の日韓貿易からみた日韓自動車産業の競争と協力」

4.シンポジウム「転換期の韓国」:午後2時~午後5時
 パネリスト:木村幹(政治、神戸大)、高龍秀(経済、甲南大)、有田伸(社会、東京大)
 司会:大西裕(神戸大)

※研究会終了後、懇親会を予定しております。
※研究会、懇親会とも事前の参加申し込みは必要ありません。
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定例研究会(7/18)自由論題募集

 第12回定例研究会を、下記の通り開催することを計画中です。ついては自由論題の発表者を募集しますので、ふるってご応募ください。

1.日時:7月18日(土)午後(予定)

2.場所:甲南大学(神戸市東灘区、予定)

3.内容:
(1)自由論題発表 若干名
(2)シンポジウム「転換期の韓国」
パネリスト:木村幹(政治、神戸大)、高龍秀(経済、甲南大)、有田伸(社会、東京大)

4.自由論題発表応募方法
論題と要旨(簡単なもので可)をメールで大西裕・企画担当理事宛(email hidden; JavaScript is required)送付願います。応募締め切りは5月31日(日)とします。
メールの件名に「現代韓国朝鮮学会」を含めていただければ幸いです。
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『現代韓国朝鮮研究』第9号掲載論文等公募のお知らせ

 『現代韓国朝鮮研究』第9号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募下さい。

1.第9号特集テーマ「韓国の国際関係―その変化と連続性」  韓国に10年ぶりに保守政権が誕生したことで、朝鮮半島をめぐる国際関係は大きく変化しつつあります。米国産牛肉の輸入問題で韓米関係は大きく揺れ、李政権の対北政策の変更で南北関係も緊張状態が続いています。一方、歴史問題や領土問題で摩擦が続いていた日韓関係は、新大統領の訪日対話外交で改善する気配を見せています。李明博政権の誕生によって、韓国の対外関係はどう変わろうとしているのか。変わらないものは何か。今回の特集では、そうした朝鮮半島をめぐる国際関係の変化と連続性に迫ってみたいと思います。

・転換期の日韓関係
・転換期の南北関係
・転換期の中韓関係
・転換期の米韓関係
・転換期の韓露関係

など

 「特集」論文の場合は、図表を含めて400字換算(図表を含めて)30枚以内です。
 原稿の締め切りは6月30日(月)です。

2.自由論題の論文、研究ノート 第9号掲載文の締め切りは6月30日(月)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくはホームページの投稿規定をご覧下さい。 http://www.ackj.org/front/14101.html

3.書評あるいは書評論文  過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献に言語は問いません。場合によっては何冊かの書物を取り上げた書評論文も受け付けます。編集委員会で検討の上、評者に依頼します。推薦の締め切りは6月30日(月)です。 書評は400字換算4枚以内、書評論文は8枚以内です。 (制限枚数が例年と変わっています。ご注意ください。)*原稿提出に関する一般的注意

  •  Eメールによる原稿の送付はできるだけMicrosoftのWordをお使い下さい。Word2007を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送り下さい。
  • 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記して下さい。お持ちでない場合は編集委員会にお知らせ下さい。

提出・お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会
(朴一、安倍 誠、伊地知 紀子、遠藤敏幸、木村幹、金栄鎬、)
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入 
同志社大学商学部 遠藤敏幸 気付
email hidden; JavaScript is required

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第11回定例研究会のお知らせ

 第11回定例研究会を下記の通り開催しますので、ふるってご参加ください。
1.日時:4月4日(土)14:00~16:30
2.場所:慶應義塾大学三田キャンパス
    東館6階GSEC-Lab
     http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
3.自由論題 14:00~16:30
 司会:木宮正史(東京大学)
 (1)三浦大樹(韓国観光大学)
 「韓国における基本権をめぐる政治的対立と合意形成――集示法の政治過程」
   コメント:浅羽祐樹(山口県立大学)
 (2)飯村友紀(筑波大学・院)
 「北朝鮮『三大革命小組運動』の政策展開過程――経済政策としての地方党組織刷新の試みとその挫折」
   コメント:室岡 鉄夫(防衛研究所)

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第11回定例研究会発表者募集のお知らせ

 第11回定例研究会を4月4日(土)14:00から慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区三田)で開催する予定です。ついては、次の通り発表者を募集しますので、ふるってご応募ください。

  1. 論題:自由
  2. 発表時間:20分(+質疑応答)
  3. 応募方法:論題と要旨(簡単なもので可)をメールで室岡鉄夫・企画担当理事宛送付 email hidden; JavaScript is required

    (メールの件名に「現代韓国朝鮮学会」を含めていただければ幸いです)

  4. 応募締め切り:2月27日(金)
  5. 募集件数:約2名(共同研究の場合は代表者をもって1名とカウント)
  6. その他:応募者多数の場合は、理事会で審査の上、報告者を決定します
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学会誌特集企画案募集

 今年度発刊予定の学会誌『現代韓国朝鮮研究』第9号について、特集企画のアイディアを募ります。特集企画案をお持ちの会員は、1月末までに編集委員会までご連絡ください。

連絡先 朴一編集委員長 email hidden; JavaScript is required

遠藤敏幸編集委員

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