第14回研究大会 (2013)

14回現代韓国朝鮮学会研究大会(2013

大会プログラム
  会場:中京大学名古屋キャンパス

 11月30日(土)

 11:45 受付開始(理事)
 12:00~13:30 理事会 58D号室
 13:30 受付開始(会員)

 14:00~17:30
 共通論題
  歴史問題解決へ向けて―請求権をめぐる実証研究と国際政治 574号室

  司会・李鍾元(早稲田大学)
  パネリスト
   浅野豊美(中京大学)
   大澤文護(千葉科学大学・毎日新聞客員編集委員)
   東郷和彦(京都産業大学・元駐オランダ大使)
   張博珍(韓国・国民大学)
   李元徳(韓国・国民大学)

 18:30~20:30 懇親会 サーウィンストンホテル・懇親会場

12月1日(日)

 8:45 受付開始
 9:00~10:20
  自由論題A―韓国の思想・社会 574号室
    司会・討論:小針進(静岡県立大学)
    討論:小倉紀蔵(京都大学)
       平井敏晴(韓国・漢陽女子大学校)
       「李澤廣による韓国イデオロギー批判」
       福島みのり(常葉大学)
       「ポスト『88万ウォン世代』論としての『余剰』論-
       『88万ウォン世代』から『余剰』としての認識転換を
                めぐる当事者らの実践を中心に-」

  自由論題B―南北朝鮮の経済・経営 573号室
     司会・討論:福田恵介(東洋経済新報社)
    討論:今村弘子(富山大学)
        朴鍾碩(北海道大学)
       「北朝鮮は「経済改革」を行っているのか?」
        柳町功(慶應義塾大学)
       「韓国における反財閥情緒を巡る摩擦と葛藤」

 10:30~12:30
  自由論題C―日韓・米韓関係の過去と現在 574号室
    司会・討論:清水敏行(札幌学院大学)
    討論:小此木政夫(九州大学)、木村幹(神戸大学)
      崔碩鎭(北海道大学大学院・院生)
     「日韓比較から見るポピュリズム論の一考察:
       1985年から2012年までの新聞報道の分析を中心に」
      金志英(東京大学)
     「シンボリック・ポリティクス、歴史問題、ポスト冷戦期の
      日韓安全保障関係冷戦後時期の日・韓安保関係」
     長澤裕子(東京大学)
     「米国の対韓占領政策と日本第一主義:
      米陸軍省CATSの朝鮮プログラム挫折を中心に」

  自由論題D―北朝鮮の政治・社会 573号室
    司会・討論:宮本悟(聖学院大学)
    討論:小牧輝夫(東アジア総合研究所)、山本勇二(中日新聞・東京新聞)
     崔慶嬉(東京大学大学院・院生)
      「金日成の高齢化と「首領」概念の変容」
     新井田実志(神戸大学大学院・院生)
      「北朝鮮・金正日体制における支配形態~パトロネジ分配の実態分析から」
     斎藤真(長岡こども・医療・介護専門学校)
      「『全般的12年制義務教育』完全実施に向けた北朝鮮教育情勢に関する研究」

 12:35~13:35 理事会 58D号室

 13:45~14:40 総会 574号室

 14:50~17:30
  シンポジウム 「脱北者」問題の現在 574号室
   司会・室岡鉄夫(防衛研究所)
   パネリスト
     石丸次郎(アジアプレス)
     菊池嘉晃(読売新聞)
     金 敬黙(中京大学)
     杉原ひろみ(名古屋大学大学院・院生)