東日本大震災その他の激甚災害で被災された会員(*)の方は9月30日までに会員管理係(、FAX 075-415-3662)までお申し出いただければ、理事会で審議の上、2012年度会費を免除します。
*これから入会を申請される方は対象外です。
被災された方へ
2011年度研究大会 自由企画・自由論題の募集
現代韓国朝鮮学会では、2011年度(第12回)研究大会を、11月19日(土)~20日(日)、神戸大学百年記念館(http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/rokkodai-dai2.htm)において開催します。
つきましては以下の要領により、自由企画(①参照)、および自由論題(②参照)を募集いたしますので、ふるってご応募いただければ幸いです。
①自由企画(上限3コ程度、19日13時頃より):会員による企画セッションです。企画担当者が、企画の表題、目的、報告者、討論者、司会者を取りまとめの上、ご応募ください(企画担当者が、報告者や討論者、司会者を兼ねることができます)。なお、企画担当者は会員である必要がありますが、報告者や討論者に非会員を入れることができます。セッションは、1時間半以内のものになりますので、ご注意ください。
②自由論題(上限12コ程度、20日9時頃より):会員による自由論題です。報告内容は、現代韓国朝鮮研究に関わるものであれば、どのようなものでも結構です。報告時間は20分程度になりますので、ご注意ください。
ただし、いずれの場合も必ずしも報告希望者全員に報告していただけるわけではありません。実行委員会での審査を経て、8月20日までにその可否をお伝えさせていただきます。また、より多くの会員が報告できるよう2年連続の報告は受け付けられませんので、その点もあわせてご了承ください。
なお、全ての発表会場でパソコン画面投影やAV機器の使用が可能です。
応募要領
7月31日(土)までにメール本文に次の各項目を記入の上、メールで送付して下さい。メールは大会実行委員会宛()でお願いします。
◆報告エントリー要領
・自由企画・自由論題の別
・氏名:
・よみがな:
・所属(学生会員の場合、その旨を併記すること):
・メールアドレス:
・企画/発表題目:
・同要旨(現時点では簡単なもので可。ただし内容が具体的に分かるもの):
※自由企画については、報告者、討論者、司会者の候補者名をも、お知らせください(変更可)。
※機器を使用する予定の場合は、その機種やソフトをお書き下さい。
報告に際しましては、論文(字数・形式等不問)の作成を推奨いたしますが、今回の大会においては、義務付けは行いません。また、報告者には、9月30日までに、実行委員会宛にA4版(MSWord標準書式基準)2枚程度での報告要旨のレジュメを送付していただきます。それについては、事務局の方で印刷製本して大会参加者に配布します。それ以外の配付資料については、報告者が必要部数をコピーして当日ご持参下さい。
※大会運営を円滑に行うため、提出期限、資料の原稿量や締め切りについては厳守をお願いします。
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2011年度研究大会実行委員会
木村 幹(神戸大学)
金 世徳(芦屋大学)
現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の推薦について
現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)の候補論文の推薦を、下記の要領で受け付けます。ご推薦いただきますようお願い申し上げます。(学会賞担当理事:小針進)
記
1..推薦の必要書類等
(1) 推薦しようとする論文の抜刷3部(複写によるものも可)
※執筆者名、論文名、掲載誌名・巻号、発行年月日、発行所、推薦会員の情報(氏名、所属機関、連絡先)、非推薦会員の情報(氏名、所属、生年月日、入学した大学院博士後期課程、連絡先)がわかる紙を付してください。所定の「推薦票」を当学会のホームページからダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
<<推薦票ダウンロードはこちら>>PDFファイル Wordファイル
(2) 推薦理由書(A4用紙横書きで1枚以内) 1通
※所定の「推薦理由書」を当学会のホームページからダウンロードしてご利用頂いても、任意の書式にご記述頂いても構いません。
<<推薦理由書ダウンロードはこちら>>PDFファイル Wordファイル
2.推薦の要件等について
候補論文の推薦は、「現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)に関する規定」(http://www.ackj.org/?page_id=991)をお読みの上、お願いします。その要点は次のとおりです。
【要点】
賞の対象は、現代韓国朝鮮の政治・経済・社会・国際関係等に関して過去概ね1年以内に刊行された優れた論文(※1)を執筆した現代韓国朝鮮学会会員である若手研究者(※2)です。会員による他薦を原則としますが、自薦も妨げません。
※1 『現代韓国朝鮮研究』第10号(2010年11月刊行)の掲載論文(「若手研究者」執筆のもの)は選考の対象になりますが、大学、研究所等が発行する学術定期刊行物(当学会以外の学会誌は除く)に掲載され、かつ会員からの推薦があったものも選考対象にしております。いずれも、条件を満たす推薦したい論文があれば、上記1.の必要書類をご送付ください。
※2 「若手研究者」とは、①授賞が決定された年の末日において年齢満40歳未満の者、②授賞が決定された年の末日において博士後期課程(これに相当するものを含む。)の入学後満10年を経過していない者、③その他、理事会が認めた者のいずれかを満たす者を言います。
3.書類の送付先と締め切り
必要書類は下記へ郵送してください(Eメールによる応募は不可)。審査後、書類は返却いたしませんのでご了承ください。締め切りは2011年7月4日(必着)です。
〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1
静岡県立大学 国際関係学部 小針進研究室
第14回定例研究会のお知らせ
第14回定例研究会の詳細が決まりましたので、お知らせします。
会員の方々は奮ってご参加ください。
日時:2011年5月14日(土)14:30~18:00
場所:早稲田大学アジア太平洋大学院
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1
19号館(早稲田大学西早稲田ビル)7階711教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html 19番の建物
※早稲田大学早稲田キャンパスの北西にあり、早稲田通りに面したビルです。高田馬場駅から早大正門行きバスの場合、「西早稲田」が最寄りの停留所です。
http://www.waseda.jp/gsaps/info/traffic_jp.html
プログラム
1430 自由論題1
発表者:渡邊武(防衛研究所)
「大国政治における非対称同盟の機能喪失
:70年代初米韓同盟の変化」
討論者:木宮正史(東京大学)
1520 自由論題2
発表者:飯村友紀(日本国際問題研究所)
「1980年代北朝鮮経済政策の再検討」
討論者:小牧輝夫(前国士舘大学教授)
1610 休憩
1630 講演会
磐村和哉(共同通信前平壌支局長)
「党代表者会後の北朝鮮」
1755 閉会の辞
深川由起子(現代韓国朝鮮学会会長、早稲田大学)
*プログラムには変更の可能性もあります。予めご承知おき下さい。
本件問い合わせ先:企画担当理事 倉田秀也
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定例研究会(5月14日)の予告
下記の通り、定例研究会の開催を計画中です。詳細は後日お知らせしますが、ご予定いただければ幸いです。
日時:2011年5月14日(土)14:30~18:00
場所:早稲田大学アジア太平洋大学院
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1 19号館(早稲田大学西早稲田ビル)7階 711教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html 19番の建物
※早稲田大学早稲田キャンパスの北西にあり、早稲田通りに面したビルです。高田馬場駅から早大正門行きバスの場合、「西早稲田」が最寄りの停留所です。
http://www.waseda.jp/gsaps/info/traffic_jp.html
内容:自由論題の発表と講演会を予定(調整中)。
本件問い合わせ先:企画担当理事 倉田秀也
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『現代韓国朝鮮研究』第11号掲載論文等公募のお知らせ
『現代韓国朝鮮研究』第11号の掲載論文等を下記の通り公募します。奮ってご応募ください。
1.第11号特集テーマ「未定」
決まり次第ご連絡いたします。
2.自由論題の論文、研究ノート
第11号掲載希望の原稿の締め切りは2011年6月30日(木)です。事前エントリーは特に必要ありません。詳しくはホームページの投稿規定をご覧ください。
http://www.ackj.org/?page_id=135
ただし、『現代韓国朝鮮研究』第10号に掲載されている原稿の送付先が変更しましたのでご注意ください。原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。
3.書評
過去1~2年の新刊書で注目すべきものを、評者と合わせて推薦して下さい。文献の言語は問いません。推薦の締め切りは、2011年5月13日(金)です。編集委員会で検討の上、評者に依頼します。
ちなみに、書評は400字換算18枚以内です。制限枚数が第10号と変わっていますのでご注意ください。
*原稿提出に関する一般的注意
- 原稿はEメールで、下記アドレスまでお送りください。既述の通り『現代韓国朝鮮研究』第10号に掲載されている送付先が変更しましたのでご注意ください。
- 原稿はできるだけMicrosoftのWordをお使いください。Word2007を利用されている場合は、2003以前のファイル形式(拡張子が.doc)に落としてお送りください。
- 原稿の応募にあたってはEメールアドレスを明記してください。
- Eメール以外の方法での投稿をお考えの場合は、編集委員会までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
『現代韓国朝鮮研究』編集委員会(平岩俊司 遠藤敏幸 大西裕 阪田恭代 出羽孝行 宮本悟)
〒662−8501 西宮市上ヶ原一番町1−155 関西学院大学国際学部 平岩俊司
2011年度現代韓国朝鮮学会研究大会
2011年度現代韓国朝鮮学会研究大会を次の通り計画中ですので、ご予定いただければ幸いです。
詳細については改めてお知らせいたします。
追記(2011/03/02):先にお知らせした「11月12日(土)~13日(日)」は取り消します。日本国際政治学会の大会(11月11~13日、於つくば)と日程が重複することが判明したためです。事前調査が行き届かず、皆様にはご迷惑をおかけする結果になり、申し訳ありません。
日時:2011年11月12日(土)~13日(日)
訂正後:2011年11月19日(土)午後~20日(日)夕刻
場所:神戸大学(神戸市灘区)
第14回定例研究会のお知らせ(募集)
来る5月14日(土)午後、早稲田大学(東京都新宿区)で第14回定例研究会を開催します(時間、教室は未定)。研究会は特別講演会と自由論題で構成する予定です。
前回まで企画委員会がテーマの設定を行ってきましたが、今回は会員のご希望を募ることに致しました。
特別講演会の講師(原則として本学会会員)、自由論題のテーマなど、ご希望をお寄せ下さい。また、当日御登壇を希望される会員もご連絡お願いします。
定例研究会の詳細については、ご希望を調整の上、改めてこのホームページで発表したいと思います。
連絡は、3月31日(木)までに企画委員の倉田秀也までお願い致します。
連絡先 email hidden; JavaScript is required
2010年度学会大会(明治学院大学白金キャンパス)のお知らせ
現代韓国朝鮮学会第11回大会および総会を、11月13日(土)・14日(日)の両日にわたって、明治学院大学白金キャンパスにおいて下記のとおり開催いたします。学会活動の一層の活発化と会員相互の交流深化のために、みなさまの積極的な参加をお願いいたします。
大会に関するお問い合わせは,現代韓国朝鮮学会大会企画委員会(email hidden; JavaScript is required)までお願い致します。また、会員の方は下記のフォームから参加・不参加をご連絡下さい。(締切:10月25日)
ID、パスワードは、メールおよび大会案内の葉書(10月?日発送予定)に書かれています。
大会プログラム
日 時: 2010年11月13日(土),14日(日)
場 所:明治学院大学白金キャンパス2号館
(〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37)
キャンパスへのアクセス
白金キャンパス案内
(2号館が会場です)
11月13日(土)
受付開始 13:30‐
若手研究者報告会 14:00-17:30
第1セッション 14:00‐15:40 2号館2201教室
司 会: 伊豆見 元(静岡県立大学)
報 告: 八島 健一郎(神戸大学大学院法学研究科政治学専攻 博士後期課程)
「韓米FTAの国際政治経済学」
林聖愛(慶應義塾大学法学研究科政治学専攻 博士後期課程)
「中国の対韓民間経済外交と中韓経済関係の正常化
――北京・ソウル民間貿易代表部の相互設置を中心に」
第2セッション 15:50‐17:30 2号館2201教室
司 会: 小此木 政夫(慶應義塾大学)
報 告: 森 類臣(立命館大学コリア研究センター専任研究員/同志社大学嘱託講師)
「『ハンギョレ新聞』の創刊理念と倫理綱領の一考察」
朴炫貞(東京大学大学院 教育学研究科 博士課程)
「韓国における法曹の社会的周流の変化をもたらしたもの
――ロースクールの設置認可をめぐるポリティックス」
懇親会 18:00~ 本館10階会議場
11月14日(日)
受付開始 9:30‐
自由論題 10:00~12:10
分科会A 2号館2201教室
司 会: 武貞 秀士(防衛研究所)
報 告: 鄭勛燮(日本大学) 10:00‐11:00
「韓米関係の一考察――在韓米軍撤退の歴史的
変遷過程と韓米同盟(1945年~2008年)」
報 告: 李成日(東西大学) 11:10‐12:10
「中国の朝鮮半島政策と中朝関係
――1992年中韓国交正常化の意義への再考察」
討 論: 阪田恭代(神田外語大学)
小牧 輝夫(国士舘大学)
分科会B 2号館2202教室
司 会: 倉持 和雄(横浜市立大学)
報 告: 裴光雄(大阪教育大学) 10:00‐11:00
「韓国における教員養成システム
――ソウル教育大学社会科教育科のカリキュラムを中心に」
報 告: 金恵媛(山口県立大学) 11:10‐12:10
「韓流受容と韓国認識
――中高年女性を中心に」
討 論: 岡明秀忠(明治学院大学・非会員)
小針 進(静岡県立大学)
昼 食 12:10~13:30
総 会 13:30~14:15 2号館2302教室
共通論題 「朝鮮半島と中国」 14:30~17:30 2号館2302教室
司 会: 平岩俊司(関西学院大学)
中朝関係:堀田幸裕(霞山会)
中韓関係(政治):金淑賢(東北大学)
中韓関係(経済):朱永浩(環日本海経済研究所・非会員)
高句麗問題・東北工程:星野昌裕(南山大学)
コメンテーター:高原明生(東京大学・非会員)
資料代500円、懇親会費2500円 大会当日,受付にてお支払い下さい。
会員の方は下記のフォームから参加・不参加をご連絡下さい。(締切:10月25日)
ID、パスワードは、メールおよび大会案内の葉書(近日中発送予定)に書かれています。
第13回定例研究会のお知らせ(プログラム)
1.日時:2010年7月17日(土)13時~17時
2.場所:龍谷大学ともいき荘2階研修室(京都市上京区)
http://www.ryukoku.ac.jp/tomoikiso/annai.html)
3.内容:
(1)13:00~13:50 自由論題
司会:平岩俊司(関西学院大)
発表:山口亮(ニューサウスウェルズ大学博士課程)
「北朝鮮の国家戦略形成プロセスと軍事力に関する考察」
討論者:宮本悟(聖学院大学)
(2)14:00~17:00 「日韓歴史共同研究の成果と課題」
司会:後藤富士男(京都産業大)
報告:永島広紀(佐賀大、「教科書」)
春木育美(東洋英和女学院大、「女性」)
大西裕(神戸大、「人の移動」)
討論者:山根真理(愛知教育大)
瀧口剛(阪大)
金栄鎬(広島市立大)
※歴史研究に関しては、既に日韓文化交流基金よりペーパーが公表されておりますので、ご参照下さい。
http://www.jkcf.or.jp/history/second/index.html