『現代韓国朝鮮研究』に掲載された論文等の著作権の現代韓国朝鮮学会への帰属及びインターネットを通じた公開について

2008年11月19日

現代韓国朝鮮学会会員各位
『現代韓国朝鮮研究』筆者各位

現代韓国朝鮮学会
会 長  秋月 望
編集委員長 朴 一

 2008年11月16日、九州大学箱崎キャンパスで開かれた現代韓国朝鮮学会(以下当学会という。)総会は、『現代韓国朝鮮研究』(以下学会誌という。)に掲載された論文等の著作権が、現代韓国朝鮮学会に帰属していることを確認したので、お知らせします。

 この確認は、学会誌のインターネット上での公開に備えることを目的としており、掲載論文等の筆者が当該論文等を翻案・翻訳・単行本収録・インターネット上での公開等自ら利用することを妨げるものではありません。

 2008年7月現在、学会誌を全号保存している図書館等は日本国内に3カ所しかありませんでした。このままでは、会員の研究成果を十分普及できず、また会員の研究活動にとって極めて不便であると考えます。こうした状況を改善するために、学会理事会及び編集委員会は、学会誌のバックナンバーをインターネット(国立情報学研究所電子図書館サービスの利用を検討中)を通じてpdf等の形式で公開することを計画しています。その前提として、掲載論文等の著作権が当学会に帰属していることの確認が必要となったため、今次総会で確認するに至りました。各位のご理解を賜れば幸いです。

 以上について、ご質問等がある筆者等は、2009年5月末日までに当学会編集委員会までお申し出下さい。

This entry was posted in 学会業務. Bookmark the permalink.